高校生。

現役高校生

部活がつらいと思う君へ、現役高校生が考えを語る。

 

こんにちは!高校生です。

 

 

僕は、進学校(例年東大15人、京大5人程度)で、サッカー部に所属する、現役高校生です。高校生らしい新鮮な意見や、進学校生の、生の生活を日々発信しています。

 

 

 

 

僕は、今サッカー部に所属してます。

 

いまあなたこうおもいましたね?

 

 

 

進学校って情報いらねーだろ!

進学校のサッカー部なんてチョー楽なんだろ!俺(私)の苦しみなんかわかるはずがない...。

 

 

これについて、反論すると、前者はそのとおりです。僕のブログの導入の定型なので、ゆるしてください。笑

 

しかし後者はについて、

 

全然楽じゃないです。週6あります。

 

いや僕も、入部当初はこんなにガチな部活だとは思っていませんでしたよ!

 

 

加えて、中学生時代は、鬼ブラック週七サッカー部に所属していたので、その辺の気持ちは、よーくわかります。

 

高校生になって緩和されましたが、中学校は本当に嫌だったと思います。

 

(「思います」となっているのには意味があります。少し下まで読めばわかります。)

 

そこで、ネットで、「部活 嫌」で検索しても、

 

知恵袋では無責任なコメントに一層肩を落とし、

 

第一、検索して出てくるサイトやブログはほとんど大人たちが書いているものです。

 

 

そんなのあまり心に響かないですよね。

 

たとえ、いいことが書いてあったとしても、それこそ、「俺(私)の苦しみなんかわかるはずがない...。」状態です。

 

 

そこで、僕の出番です。

 

先ほど述べましたが、僕は現役高校生。皆さんと同じことを現在経験して過ごしているわけですから、もう説得力しかありません。笑

 

 

部活は楽しいものだという洗脳

僕が一番思うのは、これです。

 

「洗脳」という言葉を聞いて、はっとした人もいると思います。

 

 

僕はこれが好きなはずなのに、なぜか部活に行きたくない、、、。そう思う人に問います。

 

それ、洗脳されてません?

 

 

部の仲間に、顧問に、監督、コーチに親に、時には自分自身に

 

 

「お前はこれが好きで部活やってるんだろ」

そう直接口に出す人はあまりいません。しかし、それをみんなが思っているという前提で、話は進んでいきます。

 

部の仲間「雨やんだから部活できるね、やったー」

顧問「みんな喜べ、土曜に一日練習試合を組んだ。」

親「毎日サッカーできて幸せだね」

 

心の奥では、「いやだ」「そんなことない」という負の感情が渦巻いていても、表面に出てくるのは、やはりやはり「やった」「幸せだ」という正の感情だけ。

 

 

なぜなら、そう洗脳されているから。

 

というか、そうしないと、週に6.7日もやってられません。

 

 

少なくとも、中学時代の僕はそうでした。

 

なので、冒頭では、「思います」を付けました。

というのは中学生当時、僕はそうやって負の感情を無意識に押し殺していたから。

 

 

 

初心忘らざることの難しさ

皆さん、小学校の頃を思い出してみてください。

 

 

あの頃は、週に数回のスポーツクラブで、ひたすらボールを追いかけるだけで楽しかったです。

 

(僕は、サッカーでスポーツクラブに入っていましたが、文化部だったり、そもそも小学校は何もしていなかった人もいると思います。その人は、自分に合わせて考えてみてください。)

 

 

そのころの、喜びや楽しさ、笑顔は、特にと、自分、を洗脳させます。

 

 

これは、当然まったく悪いことではありません。

 

 

いつからでしょうね。毎日の部活動がなんだか億劫になったのは。

 

 

 

 

初心忘るべからずという言葉がありますが、それは結構無理難題です。

 

 

なぜなら、環境や、自分自身は、絶えず変化するから。

 

 

仕方のないことです。

 

 

 

やめる、さぼるのハードルが高い

 

 

「部活やめようかな、、、」

「明日はサボろうかな」

 

湯船の中や、布団の中でこう思う人も多くいるでしょう。

 

そして、はっと現実に戻った時の、それらの非現実さに落胆したという経験をした人も多いと思います。

 

ひとこと言わせてください。

 

そうやって、洗脳を解いて、自分の気持ちに正直になれている時点で、あなたは偉いです。自信を持ってください。

 

 

 

さぼるのって難しいですよね。おなかが痛いだとか咳が出るだとか言ったって、その効き目は1~2日。持っても三日です。

 

というか仮病は、道徳的にやりたくないですよね。笑

 

 

やめるって言ったって、親や友達に説明して、退部届を書いて、、、何から手を付けていいかわかりません。

 

それに、そこまでして辞めなくても。。。と、思ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

シアワセの話をしよう。

これは僕の考えです。皆さんの判断や気持ちの手助けになればいいなと思います。

 

 

僕があらゆる判断を下すときの、規準はこうです。

 

 

それって最終的に幸せ?

 

 

人生をゲームだと捉えたとき、いいプレーヤーとは、死ぬまでに得たシアワセの総量が多い人だ。と、思います。

 

 

例えば、部活を休んで、または退部して、その労力や、負担といった、の要素よりも、

 

それらを実行した先にある利益のほうが大きく、最終的に、「幸せ度」が増えるなら、

 

休んだって、やめたって、なんの問題もありません。

 

 

 

このときは、洗脳なんかに騙されず、自分に正直になることが大事です。

 

 

 

自分のためだけに生きよう

 

 

そんなにも、部活って大事でしょうか。

 

それを将来仕事にするなら話は別ですが、そうでないなら、

 

 

自分の時間や体力、気力、そしてこの青春というかけがえのない期間を、そんなにも部活動に投資する必要は、あるのでしょうか。

 

 

人生は1度きりなんですから、それくらい自分のためだけに生きたっていいじゃないですか。

 

 

 

 

これで終わります!

 

皆さんの気持ちが少しでも楽になったり、決断の手助けになっていれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!また覗いてみてください!

 

 

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